国スポとは
毎年、都道府県持ち回りで開催される国内最大のスポーツの祭典です。「冬季大会」と「本大会」の競技得点の合計を競い合う都道府県対抗方式で行われ、天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)を目指し、代表選手が各競技で熱い戦いを繰り広げます。
目的
広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにするという目的のもと行われます。
歴史
戦後の混乱期の中で国民に希望と勇気を与えるため、昭和21年に、戦災を免れた京都府を中心とした京阪神地域において、第1回国民体育大会が開催されました。本県においては、昭和52年に第32回「あすなろ大会」が開催されて以来、49年ぶりの開催になります。今年開催される佐賀大会から「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」に変更となります。
大会愛称
青い空、青い海や湖、青い山並など美しく豊かな自然に恵まれた青森県で、国スポに参加するすべての人々が、交流を深め、感動を創出し、いきいきと煌(きら)めくような大会を目指します。
スローガン
縄文時代の遺跡が数多く存在する青森から、新たな歴史と感動を全国に向けて発信し、未来につなげていきたいという願いを込めています。
開催競技
つがる市では、バレーボール(少年女子)と柔道(全種別)が、伊藤鉱業アリーナつがるで開催されます。
バレーボール(少年女子)
柔道(全種目)